野本電設工業でリーダーとして会社を引っ張る5人の皆さんに、会社や仕事のこと、人材育成を中心に、これから入社を希望する方へのメッセージを語っていただきました。

電気工事仕事の「やりがい」とは


野本:まず、電気工事について「やりがいって」どんなところかということなんだけど。

谷島:電気工事のやりがいは、担当者的な目線から行くと、現場でお客様と打ち合わせして、自分の提案したものが採用されたり、それが設備という形になっていくことですね。
いい形ができて、お客さんに最後に喜んでもらえた時なんかは、よかったなというやりがいはあります。

鴨目:計画が形になったときに、やりがいとかって感じますね。

大川:自分の場合は、はじめに電気が点いた時。現場が、真っ暗だった、何もなかったところから電気が点くって、すごく感動すると思うんですよ。
あと、現場は最初は設計事務所さんが図面を書いて、それを叩き台として打ち合わせしてスタートするんです。そこから、お客さんの要望も変わったりしますし、ほかの同じような施設の例とか使い勝手とか、今までの経験を生かした提案をさせてもらっています。
当社でかけたプラン変更が通って、結果、使いやすくなったと喜んでもらえる。
うちはみんな素直じゃないんで(笑)設計図通りにやらないというか。お客様に喜ばれるものをつくれるという、やりがいがあります。

野本:ここにいる人たちは担当者(現場代理人)から入った人が多くて、現場をやっていたのは、鴨ちゃんぐらいだね。
現場をもともとやってから担当者になる人と、入ってすぐ担当者になる人とあるんだけど、やっぱり現場やってる人にはかなわないなと思うとこがある。
それとね、鴨ちゃんは笑顔で人に無理なことを言う。わかってて、それはずるいなってことあるよね(笑)

会社の雰囲気


野本:鴨目さん、どうですか?
彼はこの中でいちばん若いけど、16、17歳から会社に入って。ベテラン、一番古株だから。

鴨目:入った頃から、雰囲気はずっと変わらないっていうのはありますね。みんな親戚のような、家族のような。

野本:上に対してもタメ口だし。まあ言葉は選んでるだろうけど(笑)

谷島:そうですね。たまにしか会わないんですけど(笑)みんな現場入っちゃうと、1年ぐらいは現場に出ずっぱりなんで。
月に1回ぐらいしか会社へ帰ってこないんですけど、それでも居づらくないっていうのは、大事なんじゃないですかね。
栃木の営業所みたいに、会社がベースになって動いている人たちもいますけど。それでも、普通の会社みたいに机を並べて毎日顔をあわせて、会話できるっていうことではないんで。
仕事も、教えることは教えるけど、結局覚えるのは自分。本人次第になっちゃうから、育てるっていうのもなかなか難しい。

野本:この中では大島さんがいちばん上手だよね、人育てるのが。
やらせるのが上手なんだろうね。きっと。

人の育てかた


野本:方針っていうほどじゃないんだけど、入ってきた子には、いろんなことを経験させてあげる。たとえば現場監督を経験させてみるとか、積算を経験させてみるとか。
これをやってだめだったから、じゃあ終わり、じゃなくて、社内で何かしらできる仕事、この子に向くことはあるんじゃないか。いろんなことを経験させて、その中から、この子はここに向いてるよねっていうところに、配属してあげるっていうことですね。
やっぱり、自分に向かないことはずっとやっててもできないものなんで、そこを判断してあげるというか。それで本人に、ここに行ってやってみるかっていう話をします。

入社すると、みんな一通り、いろんなことを見てるよね。 まあ、大川だけは違って、もともと別の営業所で入って、そこですごく厳しい先輩について。で、教えてももらえず、現場をいきなり預けられたって。

大川:そうですね、僕が入ったときは厳しかったんで。1年目で現場を預けられて。

野本:何も教わってないのに、現場監督やって来いって。
それで夜の10時とか11時に電話すると、まだ現場にいるんですよ。「何やってんの」っていうと、「やることがわからないんで、とりあえず現場にいるんです」って言うの。(笑)

大川:そんなこと言ってましたっけ、ぼく(笑)。 大変だったけど、いや、ある程度つらい体験はしといたほうがいいなと、今は思ってます。

野本:ストイックだよね、大川は仕事に対してすごくストイック。

大川:そんなことはないですけど。

野本:わからないこともね、なんとなく聞くんじゃなくて、追及して聞いてくるタイプ。そこまで突っ込んでくるの、わかんねえよって(笑)
だからこっちが答えられない。逆に答えなくちゃならないから、俺も勉強しなくちゃっていう覚えはあるね。それだけやっぱり仕事に対してストイックなんだなと。
たとえば、金久保なんかもね、本社に行っていろいろ大変な思いをして、変わったもんね。
でも、厳しければいい、逆に優しいほうがいいっていうんじゃなく、人によって、やり方に合う、合わないってあると思う。
「よしよし」ってやって覚える子もいるし、「よしよし」っていうと覚えない子もいるしね。

大川:ぼくは厳しくしてます。

野本:大川は厳しいっていうかさ。大川の下に若い子つけても、基本教えない。だけどちゃんとフォローしてる。あえて失敗するまでさせるというか。
そうやって覚えたことって、ただ教えてもらったのと違って、自分のものになるよね。

どんな人に来てほしいか


鴨目:体が弱いとダメだから、基本もう、体力が一番と思いますね。

谷島:現場で担当者として会社から出していて休まれちゃうと、途中経過もわからないし、そこでサポートに行っても、限られるってところがあるんで。まずは健康第一。

鴨目:あとは、初めてのことでもやってみることができる。動ける、チャレンジ精神がある、興味を持てるっていうか。

大川:しゃべれる人がいいですね。会話ができる人。

大島:そう、それ一番大事だからね。

野本:鴨ちゃんは今でもおとなしいけど、入った時は全くしゃべんなかったからね。 だって、現場で怪我して、手の骨折れてるのに、言わないんだよ(笑)。休憩室で鴨ちゃんを見たら手がこんなに腫れてて、そしたら、いやさっき現場で…って。それで急遽病院行って来いって。あの時は俺もさすがにあせったね。 我慢強いといっても、それは我慢するとこじゃない(笑)

資格取得費用の補助の考え方


野本:うちでは、資格取得に関して、1回目の費用は全額会社で負担してます。だから1回でとれば、自己負担はなし。2回3回目とやると、だらだらになっちゃうんで、それで1回目だけにしていて。基本は、どんな資格でも、業務に関係なくても対象です。
最終的には資格って、会社のものじゃなく個人のものだし、一生使えるものだから、それを後押ししようと。
たとえば、電気工事に付随して、建築の基礎工事はどうだ、外構はどうだとか、構造をきちんと知っていると自分の仕事に生かせるっていうのがある。建築現場のことをわかったうえで工事をやってる人っていうのは、いろいろと提案ができるというのがあると思うんですよ。

野本電設の魅力


大島:ぼくは中途で入ってますけど、この会社に来た決め手は、彼ら(谷島、大川、鴨目)なんですよ。会社の中心で働いてる人が若かったっていう。そういう人たちが会社を動かしているんだなと思って。工事部は平均年齢40歳ぐらいで、ほかの会社にくらべると若いですよね。この会社は、これからどんどん伸びる、伸びしろがある。
若い人が入って仕事をこなせるようにならないと、ぼくらもいつまでも現場になりますからね。

大川:うちは何でも話しやすいし、みんなで会社を動かしている感じがあります。お互いの信頼関係があるから。

野本:俺は谷島には絶対的に信頼を持ってるし、だいたい谷島と相談して決めているよね。課長2人は、谷島が選んだし。
あとは大島さんみたいに、外でやってきた人に入ってもらって、いろんなやり方を採り入れたいよね。

これからに向けて


野本:電気工事の会社って、電気をつけるだけということではないと思うんですよね。
たとえば、官公庁の仕事だと、必ず仕様書を作成するけど、うちは民間でも必ず仕様書をお渡しする。書類の作成は大変だし、他のところではやっていないんだけど、それは後々、トラブルや修繕なんかがあった時に、役に立つものだから。 それは経験値として出てきたものだし、丁寧に対応することで、お客様のリピートにもつながっていくと思うんですね。

でも、せっかく仕事をうちに頼んでくれてるのに、人が足りないと、対応ができないということになる。 できれば、あと10年で20人ぐらいは社員数を増やして、もう少し人に余裕を持ちたいですよね。

これから会社が大きくなって、売上30億、50億になっていくときに人を増やせる体制づくりを、今から進めていかないといけない。
ここにいる皆やすべての先輩社員は、後輩のことを本気で考えて、サポートしてくれる仲間ばかりです。 だからぜひ、やる気を持った若い人たちに、どんどん来てもらって、やりがいを見つけてほしいし、一生ものになる技術を身につけていってほしいと思っています。

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